Skunkfunkが誕生した北スペインの街ビルバオはグッゲンハイム美術館があることでも有名。 幾何学的な線を巧みに使ったデザインはまさにコンテンポラリーアートのよう。 アーバンシックな雰囲気を持つ服にさりげないアクセントが入り、服好きにはたまらない工夫がいっぱい。
Skunkfunkのこだわりはデザインだけにとどまらず、「服はずっと楽しみ続けられるものでなければならない」というフィロソフィーを掲げています。 そこで提唱しているのが地球環境にも優しいエコロジー素材。 エコな素材を使うことでファッションの可能性を無限にしていくのがSkunkfunk Missionです。
☆オーガニックコットン
コレクションの約50%を締めるオーガニックコットン。国際的なエコマテリアルの称号、GOTSに認可されたコットンのみを使用。その着心地は1度着たらやめられません。
☆リネン、テンセル
古くから親しまれているリネンは、滑らかな肌触りと通気性のよさが特徴。比較的新しい天然素材として注目されているテンセルはユーカリの中にあるセルロースから作られています。非常に短期間で育ち、森林保護の面でも環境に優しい素材です。
☆再生ポリエステル
Recycled Poliesterとも呼ばれ、プラスティックボトルから再生したファブリック。新たな可能性を秘めた素材といえます。
バルセロナより少し離れた、ニットの街として知られるイグアラーダにその拠点をおいたのが1995年。ファミリー企業ならではの温かさがあり、新しいことにチャレンジしつつも芯のぶれない強さを服を通して感じることができます。
デザインの雰囲気を壊さないように、デザインから縫製まで全てをバルセロナで行っているので品質管理も徹底的。ニットのリラックスした着心地を楽しみながら美しい女性ならではのシルエットを実現します。現在はヨーロッパはもちろん、NYでも大変注目を浴びています。
ジャガード編みは1色1色をそれぞれ別に編んで独特の模様を出す、手間と技術のいる手法です。Aldomartins はこのジャガード編みを使った服作りが大変得意。プリントでは決して表現できない、深みのある色は見ているだけでも美しい。凛として自立した、大人の女性を応援してくれるニットウェアです。
バルセロナに本拠地を置くsmashは現地でもリアルクローズとして支持されています。海と空の明るい色と開けた雰囲気のバルセロナの街そのものからインスパイアされ、アクティブに輝く女性のためにデザインされています。現在、世界40カ国で販売され、毎シーズン大きく発展しているブランドです。
色を感じる街、バルセロナブランドらしく、鮮やかで発想豊かなプリント使いが得意。時に刺繍を駆使したりとディテールに凝っているのにお手頃なのも魅力。デザインも着やすく、幅広い年代の方に人気です。
Custo Barcelona は1986年より地中海に面したスペイン、バルセロナで誕生。街の持つ色を様々な素材を使って表現し、カラフルなバルセロナ・ファッションの先駆けブランドとして広く知られています。
デザイナーはブランド名にもなっているCusto氏。感性豊かな独特の世界観を発信、スペイン国内はもちろん、ドイツ、アメリカ、ペルーでも精力的にファッションショーを開催し多くのファンを持っています。
Custo Barcelonaの特徴は色と色を組み合わせた幾何学プリント!また、Tシャツ1つをとってもニットを組合わせたりと1枚の服の中に様々な異素材を使用。手の込んだ作りが大変美しく、しっくりと肌になじみます。大胆なプリントもカジュアルになりすぎず、クールでエレガント♪
バルセロナの街灯にぶら下る、ビニール製の広告をリサイクル使用したバッグや小物の店。軽くて雨や汚れに強い素材を使った機能的なカバンは同店ならでは!しかも全商品、同じモデルで同じ絵柄の商品がない1点ものばかりです。バッグだけではなく、ペンケースやiPadカバー、ポーチなどラインナップも豊富。
1996年にパトリシオとホセという2人の工業デザイナーがインターネット販売のみから始めた小さな事業が、市内で数店オープンするまでに大発展。今や知らない人はいない人気ショップになりました。
1992年のバルセロナ・オリンピックを機に街頭広告を作り始めたバルセロナ市。一流のデザイナーによって作られる広告は、掲載期間が4週間〜6週間と短く、掲載が終われば廃棄処分となります。「丈夫でデザイン性の高いこの広告を、何かに活用できないだろうか?」。こうしてvahoは誕生しました。
廃材をリサイクルすることで地球環境への配慮、また、風雨にさらされた広告の洗浄は知的障害者の施設に委託したり、縫製の作業は社会復帰プログラムの一助として刑務所に依頼しているそう。デザイン性や使い勝手の良さだけではなく、商品がお客様へ届くまでのストーリーを知ってもらうことで、ブランドや商品への愛情を持ってもらえたら、という想いが込められています。
アートの街・バルセロナらしい斬新なデザインが特徴の手作りアクセサリーの店「エリサ・ブルネルス」。グラシア地区にある本店と、観光名所のため旅行者も行きやすいボルン地区の2店舗があり、地元の人から旅行者まで幅広いファンがいます。
オーナーのエリサさんは、1人で2店舗のオーナー業、商品のデザイン、作成までこなしています。バルセロナのアート専門学校「マッサナ」で写真を学び、その後アクセサリー作りを習得。そんなエリサさんが最も自分を表現できるという商品は指輪。絶対に他では手にすることが出来ないような、オリジナリティに溢れインパクトも抜群のアイテムは、どれもほぼ1点もので注文があれば追加で作ります。デザインは、旅や何気ない日常からインスピレーションがわくとか。
エリサさん「カジュアルで日常に使えるアクセサリーが私の商品の特徴です。だからほとんどの商品はシルバー製。好きな色は朱色、赤、白と赤のコントラスト。生後4ヶ月から愛息を保育所に預けて仕事をしています。忙しいけど毎日充実!」